2021.05.18
アラコーコラムvol.24「面ファスナーの規格巾について」
皆さんは面ファスナーと言うと、どこに使用されている所を思い浮かべますか?
私の場合は大阪南部が地元と言う事もあり、『だんぢり祭』が盛んな地域ですので
地下足袋やパッチ(股引)、腹当をイメージします。
子供の時の地下足袋は脱ぎ履きがしやすいように面ファスナー式を使用し、コハゼタイプを自分で履けるようになったぐらいに少し大人の気分になったように感じていたのを今でも鮮明に覚えています。
あとは子供のスニーカーや知育玩具など言い出せば切りがないぐらい子供の時から身近な所で面ファスナー(マジックテープ)が使用されています。
それなのに、アラコーに入社するまで面ファスナーの事を全然知らかなかった事に恥ずかしさを覚えたのを今でも覚えております。(1年前の事ですが、、、)
そんな私のように恥ずかしい思いをしなくていいように今回は弊社で取り扱っているAKテープ(面ファスナー)の規格巾についてご紹介。
取り付け種類については「意外と多いAKテープ取り付けの種類」のコラムでご紹介させて
いただいておりますのでご参照下さい。
弊社では16・20・25・30・38・50・100・150㎜巾を定番巾として取り扱っております。
上記サイズでほぼ色んな用途に対応できるラインナップとなっております。
※一部種類によって取り扱いがない商品もございますのでお問合せ下さい。
『えっ!?意外と色んな巾があるんですね!しかも150㎜?そんな広巾何に使うんだろう?』思わず東京フレンドパークを思い出し、パジェロ!パジェロ!と口ずさみそうになりましたが我慢したのを覚えています。
とそんな話は置いといて、150㎜はどんな所に使われるのかと言うと、そのまま使用する事もありますが抜き加工と言って色んな型に抜いて使用する事も多いです。
例えば丸形、楕円形、四角など商品のサイズに合わせて加工します。
皆さんの身近な所で言うとワッペンをイメージしていただくと分かりやすいかと思います。
取都合の問題で小さい形でも巾の広い面ファスナーで取る方が効率もコスト的にもメリットがあります。
そのようにテープ状で使用する事もあれば加工をして使用するなどあらゆる方法で使用できます。
面ファスナーの事を知る事でまた新しい発見や商品開発に繋がるかと思いますので
是非我々プロにご相談下さい。
これからもAKテープが世の中の人の為に活躍できるように営業活動がんばります。