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2021.02.09

アラコーコラムvol.10「地下足袋に面ファスナー」

私の地元である浜松市には、浜松祭りという行事が毎年おこなわれています。
そのため、浜松人は比較的小さいころから地下足袋を履く機会があります。

地下足袋の留め具にはマジックテープが使われているのですが、あるときから同級生に「お前、まだマジックテープかよw」とバカにされ始めました。
マジックテープ=お子様のモノというイメージが知らず知らずのうちに自分にも刷り込まれており、僕は恥ずかしくなって大人用の地下足袋を買ってもらいました。

で、大人が履くのが、この「コハゼ式」の地下足袋というわけです。

ただ見てもらえればわかるように、金具をひとつひとつ紐に引っ掛けていく作業がものすごく大変なんですよ!履くのに1分は掛かります(本当です)。脱ぐのも手間です。浜松祭りでは頻繁に屋内に入ることがあるので、その度にこの作業を繰り返さないといけません。僕はこのコハゼ式の良さが理解できぬまま、我慢しながら履いていたことを思い出します。
(長らく祭りには参加してないので、今はもっと便利で、もっとオシャレな地下足袋が流行っているのかもしれませんが…)

面ファスナー式の地下足袋だったら、着脱3秒です!しかも、それぞれの足の太さに合わせて自在にフィットします。繊維なので柔軟性があり、引張強度も十分です。

我々の身の回りには、明らかに面ファスナーの方が優れているにもかかわらず、他の留め具でまかなっているケースが少なくありません。
なので、大人も子供も抵抗なく使っていただけるようにイメージアップを図り、面ファスナー全体の地位を向上していくのも、メーカーであるアラコーの使命なのではないかと思っています。

コロナが収束したら、久々に浜松祭りに繰り出してみようかな…。

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