COLUMNコラム

お知らせ

2021.01.27

アラコーコラムvol.4「3種類のファスナー」

弊社製品「AKテープ」の正式名称は「面ファスナー」と呼ぶことを、以前お伝えしました。

ですが、そもそも「ファスナー」とはどういう意味なのでしょうか?

ファスナー(fastner)とは、何度でも自在に開け閉めできるものを指し、英語で「しっかり留めるもの」を意味するそうです。
ファスナーは下記の3種類に大別されます。

1.線ファスナー
線上に並んだ務歯が噛み合うことで両側を固定する、開閉可能な留め具。早い話が、ジッパーのことです。(※ジッパー、チャックも商標のようです)

2.面ファスナー
ご存じ(?)AKテープです。いわゆるマジックテープです。
(マジックテープはクラレ社の登録商標です)

3.点ファスナー
おそらく「面ファスナー」よりも聞き慣れない言葉ですね。点で留めること…すなわちボルト、釘、ナットがこの分類に入るそうです。衣類だとスナップボタンが主流ですね。

これらは用途に応じて使い分けるので、どれが優れてるという話ではありません。
ただし「ファスナー」と聞いて、多くの人が「線ファスナー」のことを頭に思い浮かべるのではないでしょうか。

でも、面ファスナーだってれっきとしたファスナーなのです!
いつの日か、ファスナーと言ったとき「それってAKテープのことでしょ?」と言い返される日がくるように(笑)、知名度を向上すべく営業して参ります!

一覧に戻る
MENU